おっきい赤ちゃん
当時の印象
般若:妄走族はアルバム出すまでライブ見たこと無かったけど
ツレがカッコいいって言ってて
そいつが買ったアルバム聴いたらめっちゃカッコ良かった。
特に般若と桃太郎
なんか当時のラッパーって理屈っぽい感じがあって
インタビューとかでライミングについて文学的にどうこう言ったり
雷好きだったんだけどtwigyとかrinoとかなんかスピリチュアルだし
ヒップホップの歴史がどうとかなんかそういうつまらん勉強みたいな
事言う人が多かったけど
妄走族はそんなのに囚われてなくてめっちゃオリジナルで断トツ
カッコ良かった。暴走族とか関係なくて音楽としてヤバかった。
そんですぐ噛みつく感じも面白いし妄走族も般若も1st、2ndは名盤
だと思います。
フリースタイルより作品がヤバいです。
般若の凄さはオリジナルでカッコいいだけじゃなく
オモロイとこですね。
顔:★★★☆☆ 当時の印象です。
ファッション:★★★☆☆ ヤンキーっていうかB-BOYな印象
声:★★★★★ 全てヤバかった
キャラ:★★★★★ オリジナル、エンターテイナー
ライム:★★★★★ オリジナル、オモロイ
フロー:★★★★★ オリジナル、ぶちギレてたり正統派だったり
オススメ:オススメはめっちゃありすぎるので
廃盤になってる伝説の『おっきい赤ちゃん』の歌買いたい方
ご連絡下さいませ
フリースタイルダンジョン 1998
『フリースタイルダンジョン』出演者
僕が中学生だった90年代当時の
僕的印象
アーバリアンジム(UBG)の隊長
ロン毛、黒髪ポニーテール
イケメン
当時アンダーグランドでの盛り上がりと対照的に一般の人にはほとんど知られていなかった日本のHIP HOP、今で言うと超マニアックな地下アイドル的盛り上がり?だったと思いますが
その中でメディアへの露出ナンバーワンだったのがZEEBRAでした。オーリーとかスケーターが読む雑誌にも出てたりして自分の周りのバンドやってる奴とかもZEEBRA は知ってるって奴は結構いました。
顔:★★★★★ 当時のイケメン
ファッション:★★★☆☆ ゴリゴリHIP HOP ファッション
キャラ:★★★★★ カリスマ性
声:★★★★☆ この頃の声良かった
ライミング:★★★★☆ オーソドックスにカッコいい感じ
フロー:★★★★☆ この頃はある意味ZEEBRAが基準って感じだからオーソドックスにカッコいい感じ
オススメ:死ぬほど聴いたTOP RANKAZ名義のこの曲です。
最近のラッパー、昔のラッパー
今『フリースタイルダンジョン』の過去の放送見てるんですけど
最近のラッパーってフリースタイルめっちゃ上手いですね。
僕はGADORO っていう人がカッコいいと思いました。
ってかGADORO 対 Q 今見たけどヤバかったっす。
GADORO は声もフローも雰囲気もカッコいいし何より相手の言葉拾いつつ恐ろしく韻を踏みまくってて神がかってますね。まさに今時のラッパーって感じなんですかね?
対してQは僕がめっちゃHIP HOP 好きだった90年代後半から活躍してて(最近は知りませんが)ちなみに当時はそんなに好きじゃなかったけど、昔から変わらぬ声とフロー、ライミングですが今でも充分カッコ良かったです。
当時は今みたいにMC バトルなんてなくて
フリースタイルっていってもライブとかラジオで
自分の持ち曲の歌詞を絡めて替え歌てきな感じでやるのが多かったと
思います。
僕がMC バトルって初めて見たのは2000年頃のB-BOY PARKですが
その時点では今みたいにレベル高くなくてカッコ良かったら奇跡。
ほとんどサブいからもうやめてーって感じでした。
フリースタイルダンジョン
最近巷で話題の『フリースタイルダンジョン』
実はyoutubeで最近みだしたのですが
めっちゃ面白いです。
僕は90年代後半から00年代前半HIP HOPがめちゃくちゃ好きで音源はもちろんクラブ等にも結構遊びに行ってたのですが
当時HIP HOP好きだった人と最近フリースタイルバトルが好きになったって人では見方が結構違うと思うんですよね。
なので僕みたいに当時のHIP HOP 好きだった人いたら是非一度コメントとか欲しいです。よろしくお願いいたします。別に最近好きになった人が悪いとかじゃなく、当時の思い出が甦ったりとかがあるので
この番組は簡単に言うと二人のラッパー(MC)が即興でラップしあってうまい方が勝ちって言うMCバトルのテレビ版って感じなんですけど
(ラッパーがチャレンジャーとして番組が用意したモンスターとラップで戦って5人倒したら100万円獲得)
MC バトルの何がおもろいかと言うと
まずは当然、即興ってとこですね。
ラップって韻を踏みながら、トンチが効いたこと(例えば比喩とかダブルミーニングとか使って)、カッコいい事(自分の経験とか金持ち、モテ自慢とか武勇伝とか)、おもろい事(時事ネタとか誰かをおちょくったり)を言っていくという言葉遊びの要素が元々強いのでそれを即興でやるってかなり難しいと思います。
お笑いで言ったら大喜利みたいな感じですね。
後は当然、音楽なのでDJのかけるビートをカッコ良く乗りこなすのも重要です。ラップではフローって言います。歌で言ったらメロディーですね。
ラッパーは基本このフローとライミング(韻を踏むこと)のカッコよさが重要なのでこれを即興で表現するのがMC バトルのおもしろさ、凄さだと思います。
ちなみにこの回のゲストライブのAKLOの曲はそういうとこ表現出来てカッコいいと思います。